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Expediaの航空券|eチケット確認・座席指定・チェックイン手順

Expediaで航空券を買ったあと、「eチケットはどこで見るの?」「座席はどうやって指定するの?」と手が止まる方は多いと思います。私も2023年にオーストラリアから日本へ帰る便をExpediaで買ったとき、同じところで迷いました。
結論から言うと、Expediaで買った航空券は、購入したあと航空会社のホームページで操作をする必要があることが多いです。Expediaの画面でできるのは旅程の確認までで、座席指定やチェックインは航空会社のサイトで行う、というケースが少なくありません。
これを知らないと「Expediaの画面のどこにも座席指定が無い」と探し続けることになります。
この記事では、eチケットの確認から座席指定・オンラインチェックインまでの流れを、私が実際に購入したときの画面と一緒にまとめました。
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全体の流れ|購入後にやることは5つ
細かい手順に入る前に、購入してから搭乗までの流れを先に置いておきます。
便名・時刻と一緒に、いくつかの番号が記載されています。とくに「航空会社の予約ID」は後で使うので控えておきます。
これが一番大事です。姓と名が逆になっていないか、この段階で必ず確認しましょう。
「予約済みの旅程」から、13桁のチケット番号を含む情報一式が見られます。
Expediaの画面でできる便と、航空会社のサイトで行う便があります。判別のしかたは後述します。
航空会社の公式サイトで行います。搭乗券が発行されたら準備完了です。
Expediaの航空券には「番号が4つ」ある
混乱の原因はたいていこれです。Expediaで航空券を買うと、IDや番号が最大で4つ発行されます。
| 番号の名前 | 形式 | 何に使うか |
|---|---|---|
| 旅程番号 | 11桁の数字 | Expediaで予約を照会するときの番号 |
| エクスペディア予約ID | 6桁の英数字 | Expedia側の管理番号 |
| 航空会社の予約ID(確認番号) | 6桁の英数字 | 航空会社のサイトで予約を開くときに使う |
| チケット番号(eチケット番号) | 13桁の数字 | 航空券そのものを特定する番号 |
私に届いた予約確認メールにも、便名のすぐ下に「Airline confirmation: H2Bxxx(Thai AirAsia X)」という6桁の英数字が、Expediaの番号とは別に記載されていました。座席指定や手荷物の確認で航空会社のサイトを開くときに使うのはこの番号です。

eチケット(旅程)を確認する手順
Expediaにログインして、旅程の一覧から開きます。
Expediaのトップページから進みます。ログインしていない場合は、予約時のメールアドレスと旅程番号でも照会できます。
ホテルやレンタカーと並んでいるので、航空券の欄を選びます。
便名・時刻・搭乗者名と一緒に、前の章で挙げた番号が並びます。13桁のチケット番号もここで確認できます。
アプリでは見られない情報がある
私が使ったときも、Expediaのアプリで確認できる範囲は限られていました。機内食や預け入れ荷物といったオプションの詳細は、タイ・エアアジアのサイトにログインしないと見られない仕様で、搭乗直前に「何キロまで預けられたんだったか」を確認したいときに手間がかかりました。
チケット番号を含めた情報を落ち着いて見たいときは、アプリではなくWeb版を開くほうが確実です。
印刷は必要?
eチケットは電子データなので、紙のチケットは必要ありません。ただし渡航先によっては、入国審査で復路の予約を提示するよう求められることがあります。旅程のPDFをスマホに保存しておくか、1枚だけ印刷して持っておくと安心です。
メールが届かないとき
予約確認メールが見当たらない場合は、次の順で確認します。
- 迷惑メール(スパム)フォルダに振り分けられていないか
- 予約時に入力したメールアドレスに打ち間違いがないか
- 文字化けして件名が読めない状態になっていないか
- Expediaにログインして「予約済みの旅程」を直接開く
メールが届いていなくても、予約自体が完了していれば旅程の一覧には表示されます。まずはここを見るのが早いです。それでも予約が見当たらない場合は、決済が完了していない可能性があるので、カード会社の利用明細とあわせて確認してください。
座席指定はExpediaでできる?航空会社のサイト?
これは便によって変わります。同じExpediaで買っても、画面で指定できる便とできない便があります。
- Expediaの画面で指定できる場合
予約する時点であれば、旅行者情報の入力画面にある「座席のご希望など」から「座席を選択する」に進むと、空席から選べます。購入後であれば、「旅程」→「予約済みの旅程」→「フライトに関する希望」から変更できます。
- 航空会社のサイトで行う場合
「フライトに関する希望」の項目自体が表示されない便は、Expedia側では操作できません。航空会社の公式サイトに、航空会社の予約ID(6桁の英数字)と搭乗者名でログインして指定します。LCCのエコノミークラスはこちらのパターンが多く、ピーチ・ジェットスター・エアアジアなどが該当します。
私が乗ったのはタイ・エアアジアで、まさに後者でした。座席も手荷物も機内食も、航空会社のサイト側で管理する形になっていて、Expediaの画面からは触れませんでした。LCCを予約するときは、購入した時点で「ここから先は航空会社側」と切り替えて考えると迷いません。
オンラインチェックインのやり方
オンラインチェックインは、Expediaではなく航空会社の公式サイトで行います。開始は出発の24時間前からという航空会社が多く、これも会社ごとに違います。
Expedia側にも「オンラインチェックインおよび手荷物」というページがあり、そこから予約した航空会社の公式ページへ移動できるようになっています。どの航空会社のサイトを開けばいいか分からないときは、ここを起点にすると確実です。
Expediaの「オンラインチェックインおよび手荷物」ページから該当の航空会社を選ぶか、直接その航空会社のサイトへ。
ここで使うのは航空会社の予約ID(6桁の英数字)です。Expediaの旅程番号ではありません。
国際線ではここでパスポート情報を入力します。完了すると搭乗券が発行され、スマホに保存するか印刷して持参します。
実際にExpediaで航空券を買って分かったこと
2023年1月に、シドニーから札幌までの片道をExpediaで購入しました。タイのバンコクで乗り継ぐ、タイ・エアアジアの便です。フライト自体は問題なく搭乗できましたが、購入画面と明細で気づいたことがいくつかあります。
税・手数料が運賃より高かった
予約確認メールに載っていた金額の内訳が、こちらです。オーストラリアから予約したため、表示はオーストラリアドルでした。
| 項目 | 金額 | 円換算(1AUD≒92円) |
|---|---|---|
| 運賃(1名・片道) | AU$174.00 | 約16,000円 |
| 税・手数料 | AU$223.05 | 約20,500円 |
| 受託手荷物(シドニー→札幌) | AU$111.82 | 約10,300円 |
| 合計 | AU$508.87 | 約46,800円 |
運賃そのものは約16,000円ですが、税・手数料が約20,500円かかっていて、運賃より高くなっています。総額の4割強が税・手数料という内訳でした。
検索結果の一覧に出ていた安い金額と、最後の支払い画面の金額が違って驚くことがありますが、その差の大部分はこれです。国際線、とくに乗り継ぎがある便では空港使用料などが区間ごとに積み上がります。他のサイトと比べるときは、運賃だけでなく総額で見るのが確実です。

受託手荷物が追加できないことがある
購入完了のタイミングで「手荷物が追加できませんでした。航空会社のウェブサイトで確認してください。」というエラーが表示されました。結果的には明細にも手荷物の行が入っていて、実際にも問題なく追加されていたのですが、その場ではかなり不安になりました。
同じ表示が出たときは、まず料金内訳に手荷物の行があるかを確認して、そのうえで航空会社のサイトにログインして手荷物が付いているかを見るのが確実です。
名前の順番は必ず確認する
予約フォームの入力欄は「名(First name)」「姓(Last name)」の順に並ぶことがあり、日本のパスポートの英字表記(姓→名の順)とは逆になります。ここを取り違えたまま発券されると、当日の空港で問題になります。
実際に、SNSでは姓名が逆のまま発券されたことにチェックインカウンターで気づき、その場で航空券を買い直すことになったという投稿も見られました。名前の訂正の可否や手数料は航空会社によって扱いが違い、当日その場では直せないこともあります。
難しい対策は要りません。予約確認メールが届いた時点で、パスポートを開いて英字表記と1文字ずつ確認するだけです。
- 予約確認メールが届いたら、その場でパスポートの英字表記と照合する
- 間違っていた場合は、できるだけ早くExpediaのカスタマーサービスに連絡する(時間が経つほど変更が難しくなります)
- ミドルネームの扱いなど判断に迷う場合は、搭乗する航空会社にも確認する
パスポート番号は予約時に必要?
必須ではない場合が多く、パスポート番号を入力せずに購入できたという報告が一般的です。多くの航空会社では、オンラインチェックインの段階でパスポート情報を入力する流れになります。
ただし路線や渡航先によって扱いが変わります。予約画面で入力を求められた場合は、その指示に従ってください。パスポートの更新などで番号が変わったときは、チェックインまでに航空会社側の予約情報を更新しておくと当日あわてずに済みます。

海外旅行を計画する時はパスポートだけでなく、ビザの要否やESTAなどの事前審査についても必ず調べるようにしてくださいね。
よくある質問
eチケット番号はどこに書かれていますか?
Expediaにログインして「予約済みの旅程」を開くと、13桁のチケット番号として表示されます。予約確認メールに載っている6桁の英数字は航空会社の予約IDで、これとは別の番号です。
座席指定の項目が見つかりません。
「フライトに関する希望」が表示されない便は、Expedia側では指定できません。航空会社の公式サイトに、航空会社の予約ID(6桁の英数字)でログインして指定してください。LCCのエコノミークラスはこのパターンが多いです。
発券はいつされますか?
通常は購入後まもなく完了し、予約確認メールが届きます。見当たらない場合は迷惑メールフォルダを確認し、それでも無ければExpediaにログインして「予約済みの旅程」を直接開いてください。旅程に表示されていれば予約は成立しています。
名前を間違えて予約してしまいました。
気づいた時点で、できるだけ早くExpediaのカスタマーサービスに連絡してください。訂正できるか、手数料がかかるか、買い直しになるかは航空会社によって異なります。出発が近いほど変更が難しくなるので、間違いに気づいた時にすぐに行動するようにしてください。
複数都市を回る航空券も買えますか?
検索画面で「複数都市」を選ぶと、区間ごとに出発地と目的地を指定して検索できます。私が買ったバンコク乗り継ぎの便のように、乗り継ぎを含む旅程を1つの予約としてまとめられます。
まとめ
Expediaで買った航空券は、購入までがExpedia、購入後は航空会社側、と役割が分かれます。この線引きさえ分かっていれば、「座席指定が見つからない」「チェックインのボタンが無い」で迷うことはほとんどなくなります。
- 航空会社のサイトで使うのは、Expediaの旅程番号ではなく航空会社の予約ID(6桁)
- 座席指定とオンラインチェックインは、LCCならほぼ航空会社のサイト
- 比較するときは運賃ではなく総額で。税・手数料が運賃を超えることもある
- 名前がパスポートと一致しているかは、予約直後に必ず確認する
Expediaそのものが信頼できるサービスなのか、ホテル予約はどうなのかについては、実際に使った感想をこちらにまとめています。



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