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Kiwi.comの評判・口コミと、実際に使ってみた感想

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この記事にはプロモーションが含まれています。

  • Kiwi.comは危なくない?
  • Kiwi.comの悪い評判は本当?
  • どうすれば格安で航空券を買える?

Kiwi.comの航空券は安いですが、リスクもあります。旅慣れた上級者向けのサイトです。

円安で海外旅行の予算は高騰が続いています。安い格安航空券が手に入る方法があるなら、ぜひとも知りたいですよね。

ネットで噂を聞くKiwi.comは安全に格安航空券を手にいれることはできるのでしょうか?

実際に使ってみたところ、Kiwi.comは他にはない格安航空券を買うことができ、とてもおトクに旅行ができます。ただフライトのキャンセルなどのリスクやトラブル時のサポートが弱いなどのデメリットも見つかりました。

この記事ではKiwi.comの評判やクチコミ、実際に使ってみた感想を混じえながら、格安航空券を安全に購入する方法を解説しています。

おトクに旅をしたい方はぜひ読んでみてくださいね。

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目次

この記事を書いた人

  • 夫婦ふたりで世界を旅行
  • 5年間で20カ国40都市以上を訪問
  • 美術館やカフェめぐりが大好き

Kiwi.com (キウイドットコム)の評判

Kiwi.comはチェコに本社があるオンライン旅行代理店です。世界中の航空券を検索してサイト上で購入することができます。

Kiwi.comの特徴

Kiwi.comは「価格が低い航空券」を探すことを最重視した検索機能を持っています。

そのため直行便がある路線でも、価格が安い代わりに乗り継ぎが多いフライトなども検索結果に表示され、さまざまな選択肢を比較することができます。

他にも通常は購入できない自己乗り継ぎ乗り捨てなどの選択肢も表示され、価格を抑えた航空券を探せるようになっています。

乗り継ぎ便は直行便よりも特に片道チケットで価格が安くなりやすいです。これは航空会社ができる限り満席にして運行したいため、乗り継ぎ客に対し値引きを提供しているからです。

評判が良い理由【メリット】

Kiwi.comの良い評判をまとめてみました。

価格が安いフライトを見つけやすい

限られた期間の中で、訪れたい国と場所を指定しました。それ以外にも、リーズナブルに色々な国に立ち寄るプランを、一定の価格感の中から探すことができました。

限られた期間・予算で最高の旅にできる – jp.trustpilot.com

往復、片道、複数目的地など利用用途に合った方法で航空券を探すことができます。

またNomad機能という「行きたい目的地と滞在日数を入力すれば、もっともおトクな訪問スケジュールを組んでくれる」機能もあります。ヨーロッパの周遊旅行などではかなり便利です。

航空券の発行がスムーズ

海外の旅行会社ですが、航空券購入過程はとてもスムースでした。
ANA国内線の搭乗券を購入しましたが、購入後速やかに予約番号が付与され、ANA公式サイトにも即反映されており、とても安心しました。速やかにANA公式アプリにてQRコードが発行され、同QRコードで搭乗しました。(後略)

購入スムーズ&迅速&安心 – jp.trustpilot.com

航空券代金を支払い後に待たされることなく、すぐに予約を確認できます。

予約はkiwi.comのサイト、アプリでも確認できますし、航空会社公式のアプリでも予約番号を入力することで確認できます。

評判が悪い理由【デメリット】

次にKiwi.comの悪い評判を解説していきます。

システムの不具合がある

ローマ→マルタ行きのチケットを購入
オンラインチェックインを試みるが不可能で改めてカウンターでチェックインすると席がないと言われる。
とりあえず中に入ってCAに確認しろと言われ更に空港で追加費用発生。
CAに聞くとオーバーブッキングが何人もいるとのこと。全員kiwiを利用していた。そしてCAが言うには毎日同じことが起きたららしい。

ローマ→マルタ行きのチケットを購入

航空券を予約したのに座席がない、フライトがキャンセルになっても連絡が来ないなどのトラブルがいくつか報告されていました。これが本当であればユーザー側には何も落ち度がないのに、ただ迷惑を被っていることになります。

Kiwi.comではなく航空会社(LCC)のシステム不具合の可能性もありますが、詳細はわかりませんでした。

LCCなどの格安航空会社を利用する際はKiwi.comでなくとも注意が必要です。

提案される乗り継ぎが現実的ではない

オンラインチェックイン開始の通知や、搭乗時間の変更の通知などすぐ来てよかった。
しかし、乗り継ぎが不可能であろう便を普通に提案してくるのでそこは要注意。私は乗り継ぎが1時間半のものを予約したが、当日前の便が1時間遅れ、ドンムアンを爆走することになった。そこだけ気をつければ普通にいいアプリだと思う。kiwiのアプリでもオンラインチェックインは出来るが、念の為航空会社の方でオンラインチェックインする方が予約の確認もできて良いと思う。

普通にいいアプリ

Kiwi.comでは自己乗り継ぎ(別々のチケットを組み合わせた乗り継ぎプラン。航空会社によって乗り継ぎが保証されない)を提案してくることがあります。

kiwi.com 自己乗り継ぎの例
自己乗り継ぎの例

自己乗り継ぎは手荷物を受け取ったり、入国審査を受ける必要があったりするため、少なくとも4時間は必要です。それでも遅延があると間に合わなくなります。

たまに同じ都市の別空港(成田から羽田など)に乗り換えるようなプランを提案してくることもあります。表示されたプランが現実的に可能か自分で確かめる必要があります。

フライトをキャンセルできない

予約してから48時間もたっていないのに返金対応なし。
口コミを先に見ればよかったが、予約してから口コミを見ました。
キャリア都合のキャンセルや変更等に悩まされた投稿が多く見受けられ、今回、手術予定でなるべくキャンセルや変更を防ぎたかったので、予約して翌日に返金をお願いしたが、返金対応が出来ない。直行便にしたいなら、全額支払えとのことだった。

詐欺としか思えない。予約してから48時間もたっていないのに返金対応なし

フライトがキャンセルできない、またはキャンセルしても返金がないというクチコミもありました。

Kiwi.comはキャンセルポリシーを明記していますので、必ず確認が必要です。購入後、間違いに気づいても返金してもらうことはできません。

JALやANAは予約してから支払うまではキャンセル無料ですが、この仕組みは日本だけの限定的な商習慣です。

キャンセル時は航空会社の指定の返金方法になります。場合によってはその航空会社の予約時に使えるクーポンでの返金などの場合もあります。また返金はあってもキャンセル手数料があったり、税金や予約手数料は返金対象外だったりします。

基本的にはキャンセルはできない、返金はないという想定で予約しましょう。

サポートの対応が悪い

香港での乗り継ぎが遅延で困っている時にお電話したら「当社からは航空会社に電話で直接話すことはできません、オンラインでのやり取りしかできませんので、別の航空会社に変える場合は全額払って下さい」
結果直談判したら無料で他の航空会社に変えてくれました。

また預け荷物も紛失して困ってる時に別の方からは連絡先のメールアドレスを教えますのでご自身で連絡し、相談して下さいと電話口の人に言われました。万が一に備えて色々追加料金払わされましたが、いざ困った事態になった時、このKiwi.comは誰も助けず、保障業務をしようとしません。
何のために追加でサービス料金を払わされたのか本当に腹立たしいです。

この会社の対応は過去で一番最悪です‼️

Kiwi.comはサポートの対応があまり良くないというクチコミがあります。航空券のトラブル時には時間が迫っているため焦りながらサポートに連絡することが多いと思います。その際に形式的な対応しかしてもらえないとストレスが溜まります。

Kiwi.comは格安で航空券を提供するサービスなので、どうしてもサポートなどは大手の旅行代理店や航空会社に比べると劣るのが事実です。

海外旅行に慣れていない人や、大切な人と行く家族旅行、トラブルを避けたい出張などの場合は利用を避けましょう。

返金に時間がかかる

出発4日前に予約していた便の欠航が発表される。欠航連絡から1時間も経たずに別便へ変更しようとするもKiwi.com側が勝手に予約をキャンセルしていました。さらに別のフライトを用意するので追加料金を払えとのこと。

返金申請を行いましたが3か月以上経った現在も返金されません。(返金まで最大3か月かかりますと最初にアナウンスがありながら)いつ返金されるのか確認をしたところ「航空会社側が判断する」「それまで待て」と。

詐欺会社ですので他社の代理店をお勧めいたします。

Kiwi.comから返金対応になると連絡が来ても、なかなか返金されないようです。

僕もコロナ禍で日本に帰国した際、Kiwi.comで予約した便で預け入れ手荷物が付帯していないトラブルがあり、自腹で立て替えた手数料がありましたが、申請から約3ヶ月後に払い戻しされました。

利用者側としては早く返金してほしいですが、気長に待つ必要もありそうです。

価格ロックされない

90489円のの航空券を9048円支払価格ロックをしました。72時間以内に予約を完了しましたが、90837円支払いが必要でした。
規定には、別途記載がない限り価格ロック料金は予約料金の前払い分とみなされます。と記載されているにもかかわらず、価格ロック料金のほかに予約完了時に運賃全額を払いました。昨日、それに気づき、返金を求めたところ、価格ロックは、運賃の他に予約料金を全額払う必要があります。予約価格から差し引かれることはありません。と返信がきました。
価格ロックもされてないし、前払いのはずのロック料金も没収。規約に記載されているのに、詐欺としかいいようが、ありません。

日本の感覚で挑んではいけません

価格ロックとは、手数料を支払えば3日間なら航空券が値上がりしても同じ金額で買えるように価格を固定することができる機能です。極端に値上がりした場合や、航空券が売り切れた場合は手数料は返金されます。値下がりした場合は安くなった金額で買うことができます。

注意点は手数料は航空券代に充当されないことです。航空券を予約しても、予約せずに3日間が経過しても、価格ロック手数料は返金されません。また指定された通貨でロックされますので、為替レートの変動によって多少前後することもあります。

個人的には利用するメリットを感じません。

実際に利用してみた感想

オーストリアのワーホリから帰国する際に、アムステルダムから東京行きのフライトを予約しました。コロナ禍で直行便にしなければならず、どこで予約しても価格が横並びの中、Kiwi.comだけは預入手荷物付きで割安だったので選びました。

Kiwi.com e-ticket

なんとなく予想はしていましたが、空港でチェックインをすると預入手荷物は付帯していないとのこと。しょうがなくその場で預入手荷物料金を支払いました。

公式サイトから返金申請をしたところ、3ヶ月後にクレジットカードに返金がありました。おそらく予約時のシステムの不具合だったのではないかと考えています。

航空券の予約はできていたのでそれは良かったですが、友人には勧められないですね。それ以来利用したことはありません。

個人的におすすめなのはTrip.comです。Kiwi.comと同等かそれ以上に価格が安く、日本語サポートもあるので安心して利用できます。

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Kiwi.comを使うなら知っておくべき注意点

Kiwi.comはデメリットもあるものの、魅力的な価格の航空券も販売しているのも事実です。ここでは、利用を検討している方のためにできる限りトラブルを避けるための注意点をまとめました。

旅行に慣れていて、トラブル時に自分で対応できる方なら利用するのはアリです。旅行に慣れていない初心者の方は避けましょう。

Kiwi.comの独自機能に注意

Kiwi.comが提案するルートは通常の航空会社が販売する航空券ではない独自商品が含まれています。うまく利用すると価格を抑えることができますが、それぞれ注意点があり、実際に利用できるかは自己責任になります。

それぞれの注意点を押さえて、うまく旅行に組み込みましょう。

乗り継ぎルートの提案

直行便だけでなく、乗り継ぎルートを提案してくれます。他のサイトにも多い機能なので馴染み深い方もいるでしょう。

Kiwi.comは他のサイトでは見つからないような24時間を超える長時間のルートも提案してきます。価格や安いことが多いですが、フライトに時間をかけて疲労が溜まってしまっては台無しです。

世界一周などの時間に余裕のある旅行以外は、現実的な乗り継ぎプランにしましょう。

自己乗り継ぎ

航空券の乗り継ぎは、基本的に同じ会社かアライアンス・提携している航空会社間で行われます。

通常の乗り継ぎの場合

例えば
  • 札幌からシンガポールに行く時、JAL便で東京乗り継ぎで行く
  • 東京からロンドンに行く時、ワンワールドのJALとカタール航空でドーハ乗り継ぎで行く

上記のように提携航空会社間で乗り継ぎを行う場合は以下のルールになっています。

  • 預入手荷物は最終目的地で受け取る(スルーバゲージ)
  • 原則、乗り継ぎ空港では入国手続きの必要なし
  • 遅延等に対してチケット振替などの保証あり

Kiwi.comの自己乗り継ぎの場合

Kiwi.comの自己乗り継ぎプランは上記とは異なり、提携していない航空会社のチケットを別々に購入するプランです。

そのため、上記の乗り継ぎにあるようなルールが適用されません。

自己乗り継ぎのルール
  • 乗り継ぎ空港で入国審査・税関を通る必要がある(ビザやESTA等が必要な場合も)
  • 乗り継ぎ空港で再チェックインの必要がある
  • 乗り継ぎ空港で手荷物を預け直す必要がある
  • 遅延等が起きても保証されない(Kiwi.comの保証は付帯可能)

価格の安さはメリットですが、格安フライトは遅延も多く、一つのフライトが遅延すると、その後のチケットがすべてパーになります。安物買いの銭失いになってしまいますね。

また、手荷物を受け取ったり、入国審査を受けたりしても間に合う乗り継ぎ時間になっているかチェックも必要です。最低でも5時間はないと危険です。

またヨーロッパのシェンゲン加盟国などでは、入国するために事前届出が必要な場合があります。自己乗り継ぎの場合は乗り継ぎ国の入国申請が通っていないと、飛行機に搭乗すらできません。入国申請にも手数料が必要なため総額でおトクかどうかのチェックは忘れないようにしてください。

隠れ目的地

目的地への航空券よりも、別の空港への乗り継ぎチケットの方が安い場合に、乗り継ぎ以降の航空券を捨てて途中で降機することをいいます。

例えば

シンガポールからソウルに行きたい時

シンガポール→ソウルの直行便よりもシンガポール→ソウル→東京の乗り継ぎ便の方が安いことがあります。その場合にソウル→東京の飛行機には乗らずに、ソウルで入国してしまうやり方です。

この方法は法令や航空会社の規約に違反しているおそれがあり、絶対におすすめできません。

自己乗り継ぎのルール
  • 預入手荷物は不可(最終目的地に行ってしまう)
  • 乗り継ぎ空港で入国できない可能性がある
  • 航空会社は認めていない(あくまで最終目的地に向かうていで搭乗する)
  • 往復チケットの場合、復路は無効になる
  • 最終目的地に入国するためのビザを持っていないと搭乗できない

最終目的地を虚偽申告することになりますので、航空会社の規約等に違反している可能性もあり、当サイトとしては絶対におすすめしません。万が一入国が拒否された場合、今後しばらく入国できなくなるリスクもあります。

乗り捨てチケット

片道よりも往復の航空券の方が安い場合に、復路を利用せずに片道分だけ利用する方法です。例えばフルキャリアの国際線は片道の航空券が極端に高いので、往復で買った方が安い時があります。

こちらは隠れ目的地よりはまだ問題は少ないと思われますが、入国審査の際に帰国便を尋ねられた際は、(翌日等ではなく)現実的に出国するための便を予約していないと入国が認められないこともあります。

ちなみに僕がKiwi.comを利用していたときは、一度も検索結果に表示されたことはありません。

購入前にチェックすること

独自機能について理解できたら、実際にフライトを検索してみましょう。

国際線のフライトを購入する際には旅程全体での調整が必要ですが、Kiwi.comではさらに念入りな検討が必要です。

ここでは購入前に必要な検討事項をまとめましたので、実際にフライトを検索しながらチェックしてみてください。

ビザや渡航許可証が必要か確認

最終目的地や、乗り継ぎ国のビザや入国許可が必要かどうか確認します。日本のパスポートを所持しており観光での訪問の場合、ほとんどの国はビザは不要です。ただしカンボジアやベトナムなどビザが必要な国や、アメリカのESTAやシェンゲン協定国のETIASのように事前に申請が必要な場所もあります。

乗り継ぎ国に関してもトランジットビザが不要かどうかは必ずチェックしましょう。

現実的に乗り継ぎが可能か確認

自己乗り継ぎではない通常の乗り継ぎであっても、少なくとも3時間程度は確保する方が無難です。自己乗り継ぎの場合は5時間以上あるか確認しましょう。

別空港での乗り継ぎ(羽田から成田への移動など)が表示されている場合もあります。やむを得ない場合を除き避けるようにしてください。また、逆に12時間以上の長すぎる乗り継ぎも大変なので避けた方がいいです。夜をまたぐ場合はトランジットホテルがあるかどうかも確認した方がいいでしょう。

出張などでよく利用される場合はTrip.comでプラチナランクになるとラウンジを無料で利用できる権利が付与されます。シャワーが浴びれる空港もあるので、長時間のトランジットの場合に便利です。

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航空会社、乗り継ぎ空港の評判を確認する

ルートに含まれる航空会社の評判を確認しましょう。しっかりとしたサービスを受けたい方はLCCや中国系の航空会社は避けるようにした方が無難です。

また乗り継ぎする空港も評判を確認しておくことをおすすめします。例えば北京空港はトランジットでも荷物検査が厳しくて時間がかかるなど評判が悪いです。乗り継ぎを国として推進しているシンガポールやカタールなどは、空港内でも過ごしやすく時間を潰す施設も多くて便利です。

預け入れ荷物のポリシーを確認

預入手荷物が含まれているか、何キロまで預けられるのかは購入前に必ず確認しましょう。

預入手荷物を購入したら、LCCよりもフルキャリアの方が安かったなんてこともよくあります。特に大きいカバンが複数ある方はフルキャリアの方がおトクです。

また、ライアンエアなどヨーロッパのLCCは機内持ち込み手荷物すら有料の場合もあります。ピーチやジェットスターは機内持ち込みが7kgまでですが、搭乗直前に重量検査を行う時もあります。空港で手数料を支払うとかなり高額になりますので注意しましょう。

空港までのアクセスを確認

価格が安いLCCは都市部から離れた空港を利用することが多いです。東京だったら成田、大阪だったら関空ですね。都市から離れていると電車やバスなどの交通費がかかり、結果的に高くつくこともあります。総額で確認することが大切です。

また空港内でもターミナルが遠く離れているせいで移動に時間がかかり、前もって行動する必要が生じます。時間に余裕がない方はフルキャリアを利用する方が良いでしょう。

予約後にやるべきこと

ここまで確認がすみ、問題がなければ航空券を購入します。Kiwi.comに限らず、海外の旅行代理店から航空券を購入したら、必ず購入がうまく済んでいるか確認しましょう。

いずれかのステップで上手く確認ができなかった場合は、早めにKiwi.comに連絡をとるようにしてください。

STEP

カード決済が行われたか確認

まずはカード決済が問題なく行われたか確認します。即時通知サービスを利用していたらすぐにわかりますが、カード会社によっては数日かかることもあります。

STEP

予約確認メールを確認

Kiwi.comから届く予約内容の詳細が記載されたメールを確認します。すぐに届かない場合は迷惑メールフォルダを確認します。Kiwi.comでの購入で利用したメールアドレスも確認してみてください。

もし問題がないのに数時間以内に予約確認メールが届かない場合は、早めにサポートに連絡しましょう。

STEP

eチケットの受領を確認

航空会社への予約が完了して航空券が発券されたら、eチケットが発行されます。通常はメールで届きます。

航空会社によって異なりますが、数時間から数日以内に発券されるはずです。氏名などの情報が間違っていないか、確認しておきましょう。

STEP

航空会社のアプリかWebサイトで確認

eチケットが発行されたら、チケットに記載されている番号を利用して、航空会社のアプリかWebサイトで確認します。航空会社のサイトで確認できれば、確実に予約がとれていることがわかります。

通常は6桁の番号と予約した氏名でログインできるはずです。航空会社のアプリはフライトスケジュールが変更になった場合などにすぐに通知を受け取れるので便利です。

STEP

渡航前にオンラインチェックイン

空港に向かう前にアプリやWebサイトからオンラインチェックインを済ませておきましょう。座席を確認できますし、空港で列に並ぶ時間を節約できます。

Kiwi.comで予約した場合、航空会社によってはオンラインチェックインができないこともあります。その場合は空港のチェックインカウンターで行いましょう。フライトスケジュールが変更になっていないか、チェックは欠かさないようにしてください。

トラブルに遭ったらどうする?

どれだけ気をつけていても、トラブルに遭うことはあります。トラブルに遭った場合は、まずは情報を収集しましょう。

焦るのはわかりますが、暴言や大声は事態を改善させることはありません。冷静に自分の要求をはっきりと論理立てて伝えるのがポイントです。

STEP

情報を収集する

フライトのスケジュールや、ターミナルの変更などは常に起こり得ます。また3ヶ月以上先のフライトは高い確率でダイヤが変更になります。

定期的にフライトのスケジュールは確認しておきましょう。

STEP

Kiwi.comに連絡する

座席指定やチェックインなどがなされておらず、料金を請求された場合や、別のフライトを購入しなければならない場合などは、あらかじめKiwi.comに連絡を入れることが大切です。

追加の保証なども、規約によっては購入前に連絡を入れないと補償の対象にならないことがあります。

STEP

航空会社に確認する

航空会社のカウンターで予約確認書やパスポートを提示して、代替案を提供してもらえないか確認しましょう。

こういった場合に備えてeチケットや予約確認メールは印刷しておくと安心です。

STEP

立て替えた場合は請求する

やむなく料金を立て替えた場合は、あとで請求するためにレシートや領収書を必ず保管しておきましょう。

Webサイトかアプリに返金申請フォームがあるため、そちらから立て替えた分の費用を請求します。

STEP

レビューサイトでクレームをする

あまりスマートなやり方ではありませんが、レビューサイトに投稿するという方法もあります。

返金に応じてもらえない場合は、Trustpilotでトラブルが起こり追加費用を負担することになったことを示しつつ、レビューをつけましょう。(予約番号やメールアドレスなどの個人情報は絶対に記載しないでください)

低評価のレビューはKiwi.comも確認しているみたいなので、代替案を提供してくれることがあるようです。

おすすめの格安航空券サイト

Kiwi.comはあまり使いたくないなぁ… 他にいいサイトはありますか?

エアトリTrip.comがおすすめです。

Kiwi.comを利用する際の注意点を解説してきましたが、こんなに大変なら使いたくないと思った方もたくさんいると思います。

ここではKiwi.comに代わるオススメの格安航空券サイトを2つ紹介します。

エアトリ

エアトリは航空券・ホテルを一括で検索することができるアプリです。IKKOさんのコマーシャルでご存じの方も多いと思います。

様々なフライトの選択肢を並べて比較できますし、国内は最大5%、海外は最大2%ポイントで還元されておトクです。運営は日本企業なので安心して利用できます。

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Trip.com

安さを求めるならTrip.comもおすすめ。他のサイトでは出てこない格安のフライトが表示されることもあります。

Trip.comでは札幌からストックホルムまで片道4万円のフライトを購入したこともあります。

中国企業ではありますが、日本にもカスタマーサポートセンターを置いており、いつでも日本語で問い合わせができます。何度も利用するとランクが上がり、ラウンジ無料利用権などが付与されることも。

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まとめ

この記事ではKiwi.comの評判とクチコミをまとめてきました。初心者の方にはおすすめできませんが、旅慣れた方ならば他のサイトにはない格安のフライトを購入できます。

ぜひ素敵な旅行を楽しんでくださいね。

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