海外旅行保険のSafetyWingとは?

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SafetyWingという海外旅行保険が安いと聞きました!
どんな補償内容なんでしょうか?

こんにちは。ノマドワーカーのなおきです。

ワーホリや海外留学の際に大きな出費となる海外旅行保険

海外の医療費は高額になることが多いため、無保険での渡航はリスクが大きすぎます。ただ滅多にない補償のために多額の保険金を支払うのも勿体無く感じてしまいますよね。

この記事で紹介するSafetyWingは「グローバルな社会的セーフティネット」の構築を目指すスタートアップ企業。

格安で必要十分な医療補償を受けられることが特徴です。

SafetyWingの特徴
  • 1年で約8万円の保険料
  • 医療保障は最大$250,000
  • $250の免責あり
  • サポートは英語のみ

結論から言うと、ワーホリやノマドワーカーにはリーズナブルな保険料で万が一の際にはしっかりと補償が受けられるコスパの良い保険です。

実際の保険料は年齢と日付を入力するだけで試算できます。こちらから確認してみてください。

この記事ではSafetyWingの補償内容とメリットデメリットを解説します。

詳しい内容を確認し、ぜひあなたにピッタリの保険を見つけてくださいね。

目次

SafetyWingとは?

アメリカのシリコンバレーに本社を置く保険会社のスタートアップです。

「グローバル企業にとって優秀なリモートワーカーを雇うためには、福利厚生としての健康保険が欠かせない」と考え、グローバルな社会的セーフティネットを構築しようとしています。

その一つとして個人事業主であるノマドワーカーにも安価な海外旅行保険を提供しています。

SafetyWingの保険

SafetyWingは「Nomad Insurance」と「Remote Health (2022年9月時点では企業向けのみ)」の2種類の保険商品を提供しています。

Nomad Insuranceは”旅行保険“です。基本的に緊急時の補償のみとなっており、持病の治療や健診には利用できません。

Remote Healthは”健康保険“です。日本の健康保険と同じように検査や持病の継続的な治療に利用することができます。その分保険料は割高になります。

ワーホリや留学の場合は基本的にNomad Insuranceを検討することになると思いますので、この記事ではNomad Insuranceの説明をしていきます。

Nomad InsuranceRemote Health
保険料
(アメリカ以外)
$42 / 4weeks ~$206 / month ~
海外での補償
居住国での補償
COVID-19対応
ガン補償×
持病補償×
短期プラン×
旅行損害補償
(ロストバゲージ、飛行機遅延など)
×

Nomad Insuranceの補償内容

公式ホームページに掲載されている補償内容を翻訳しました。

医療補償

医療補償内容
給付限度額最大 $250,000
(65歳以上は$100,000まで)
免責金額$250
入院病室、看護師付き
ICU給付金限度額まで
救急車妥当な利用で、対象となる病気やケガが
入院の理由となった場合
Co-payment$50の自己負担(アメリカの制度です)
理学療法
カイロプラティック
$50(1日あたり、
事前の医師による指示が必要)
緊急歯科治療最大 $1,000
その他の治療費給付限度額まで
適用除外特定のハイリスクスポーツ
既往症、ガン治療

補償内容は手厚いと思います。

他の海外旅行保険と異なるのは$250の免責金額があることです。(約35,000円ですね)

海外で治療を受けた場合に$250は自分が負担し、それを超えた分はSafetyWingが全て負担してくれます。

小さな治療費の場合は保険金を支払わないことで、全体の保険金額を下げることができているということですね。

適用除外となるハイリスクスポーツの中には一部のマリンスポーツやスキー、スノボも含まれますので、もし海外でアクティビティを考えている場合は別途レジャー保険に加入することを忘れないでください。

旅行中の補償

旅行補償内容
旅行の中断
(怪我による帰国・親族の不幸など)
片道航空券 最大 $5,000
公共交通機関の遅延1泊最大$100、2泊まで
寄託手荷物の紛失最大 $3,000
(1アイテムごと$500まで)
自然災害による避難最大 $100/日(5日間まで)
政治的理由による出国最大 $10,000
緊急医療搬送最大 $100,000 
個人賠償責任保険最大 $25,000

航空機の遅延によるホテル代や寄託手荷物の紛失も補償してくれます。こちらは免責金額には含まれませんので安心してくださいね。

個人賠償責任保険が約350万円と少ないことに注意してください。

ただし個人賠償責任保険は国内での自動車保険や火災保険に自動付帯している契約が海外でも適用できることがあります。

僕が加入している「【楽天超かんたん保険】【自転車】」の個人賠償責任保険の説明
(保険によって異なりますので必ず確認してください)

その他の補償

公式ホームページには記載がありませんが、通常の海外旅行保険で比較対象となる項目についても規約を読み込んで調べてみました。

また、他の保険では記載があるものでSafetyWingにはないものもまとめました。

コロナの補償について

新型コロナの治療も同様に補償されますが、PCR検査等は医師が必要と認めた場合のみ補償されます。

陽性と診断され追加で滞在しなければならない場合は一日あたり最大$50ドルの補償があります。

適用される補償補償内容
一時帰国中の補償
(アメリカ以外が居住地の場合)
90日以上海外にいた後
30日間まで補償
死亡補償$25,000 (18~69歳)
後遺障害(四肢の切断のみ)$12,500 ~ 25,000
救援費用 (Emergency Reunion)
緊急搬送された病院に移動・滞在する費用
最大 $50,000
滞在費は15泊まで
救援費用 (Bedside visit)
ICUで治療された場合に親族が向かう費用
最大 $1,500
病気・怪我による本国への移送費用
(上記 旅行の中断に含まれます)
片道交通費
最大$5,000
親・子・孫・配偶者・兄弟の死亡時の緊急帰国費用
居住地の40%以上の損壊での緊急帰国費用
(上記 旅行の中断に含まれます)
片道交通費
最大$5,000
死亡時の遺体・遺灰の送還最大 $20,000
現地での埋葬等最大 $10,000
パスポート・ビザの紛失最大$100
入院費最大$100/日
SafetyWingにないもの補償内容
盗難の補償なし
キャンセル補償なし
裁判補助費用(弁護士費用など)なし
キャッシュレス治療サービスなし
日本語でのサポートなし

補償内容は全て僕が英語から翻訳したものです。もしかしたら間違いがあったり、変更があったりするかもしれません。

契約前に必ず保険内容をご自身で確認するようにしてくださいね。

SafetyWingのメリット・デメリット

引用元: 公式HPより
メリット
  • 充実した補償内容
  • リーズナブルな保険料
  • 出国後も保険に加入可能
  • 28日ごとの自動継続
  • 一時帰国時にも補償あり
デメリット
  • 免責がある ($250)
  • 日本語サポートなし
  • アメリカ滞在の場合は保険料が上がる

メリット

充実した補償内容

医療補償や緊急歯科補償、航空機の遅延補償など海外旅行保険として充実した補償内容を兼ね備えています。

リーズナブルな保険料

30歳、期間364日(12ヶ月)、渡航先を世界全体としたときの保険料を比較してみました。

スクロールできます
SafetyWingWorld NomadsグローブパートナーAIG損保
オーストラリア
ワーホリとして
保険料$546
(アメリカ) $997.36
$1,813€708218,250円
日本円
(143円/$)
(144円/€)
78,078円
(アメリカ) 142,622円
259,259円101,952円218,250円

かなりリーズナブルであることがわかりますね。

ここまで保険料を抑えられている理由は$250の免責があるからだと思われます。

もともと保険は滅多に起きないが被害額の大きなリスクをカバーするためのもの。日本の健康保険も3割負担になっている理由も同じですよね。

少ない保険金額で最大限のリスクをカバーするという意味ではとても合理的な商品だと思います。

渡航後3ヶ月未満の場合は、クレジットカードに付帯している旅行保険で免責分もカバーできる可能性もあります。万が一の事態にはしっかり問い合わせてみましょう。

出国後も保険に加入可能

日本を出国してからも保険に加入することができます。

もしクレジットカードの海外旅行保険を十分に持っている方なら、クレジットカードの保険が切れるタイミングで契約をすることも可能です。

4週間ごとの自動継続

4週間ごとに自動で契約が延長され課金されます。

契約は最大で364日となっており、364日目には自動課金されず再度契約をする必要があります。

この仕組みの良さは旅行計画を柔軟に立てられることですね。ワーホリや世界一周旅行の際に帰国を1ヶ月早めたり、延長したりする際に保険の制約が全くなくなります。

一時帰国時に補償あり

海外で90日以上滞在した後に居住国に帰国した際に、30日まで補償を受けられます。

これはワーホリや世界一周旅行で、日本の住民票を抜く方にとっては大きなメリットになりそうです。

住民票を抜くと健康保険の適用がなくなり、全額自己負担になります。他の海外旅行保険は居住国では一切補償がないため、一時帰国中の無保険状態はノマドワーカーの課題でした。

SafetyWingなら一時帰国中も保険が適用されるため安心して帰国することができますね。

デメリット

250ドルの免責(自己負担)

医療補償において$250までは自己負担となります。

これは契約期間中の通算なので、1年間契約している場合も自己負担は最大で$250です。

個人的には何かあった時に$250の保険料を後払いする、と考えても他の保険より安いと思います。

何かあった際にできる限り出費を払いたくない場合はSafetyWingは向いていないかもしれません。

日本語サポートなし

保険金の申請や契約変更、キャンセル等の問い合わせは全て英語となります。

旅慣れていない人にとっては少しハードルが高いかもしれません。でも海外で長期滞在するならぜひ英語での保険契約にも慣れてほしいです。

アメリカを含むと保険料が上がる

渡航先にアメリカを含むと保険料が上がり、価格の優位性はなくなります。

主にアメリカに渡航される方はグローブパートナーや、他の保険会社を検討しても良いかもしれません。

もし世界一周やカナダワーホリで一時期だけアメリカを訪れる場合は契約を更新する(免責等がリセットされる)必要はありますが、一定期間だけアメリカを含む料金に変更することは可能です。

引用元: 公式HP Q&A

SafetyWingがおすすめな人

こんな人におすすめ
  • 大きなリスクをカバーできるコスパの良い保険を探している
  • クレカの付帯保険だけでは不安
  • ワーホリや留学で周遊旅行をしたい
  • 英語で保険金を申請したりすることに不安が少ない
こんな人にはおすすめできないかも
  • アメリカに留学する
  • 日本語でのサポートがほしい
  • 緊急時に支払う費用がない
  • $250の免責を支払いたくない

SafetyWingの評判

レビューサイトのTrustpilotでSafetyWingのレビューを見てみたところ、ユーザーの78%がExcelentと評価し、総合で4.4/5.0とかなり高い評価です。

評価の一部を引用すると、

良い評価

8月4日にクレームを提出すると、Safety Wingの担当者であるロニーからすぐに連絡がありました。それ以来、保険金の支払いが承認されるまで、すべてのプロセスについて最新情報を提供してくれています。SafetyWingとその担当者のサービスには非常に感心しました。

https://www.trustpilot.com/reviews/…

問い合わせから契約まで、Safety Wingでの体験は素晴らしいものでした。どのような質問に対しても、適切で理解しやすい回答が得られました。チャットシステムはとてもスピーディーで素晴らしいです。最も重要なことは、私はサービスに対してお金を払い、顧客として尊重されることです。

https://www.trustpilot.com/reviews/…

保険料とカスタマーサポートに関する良い評価がたくさんありました。

悪い評価

PDFや紙の郵送、6ヶ月の待ち時間など、時代遅れのユーザーエクスペリエンスで、とにかく支払いを避けようとしているように感じられます。デジタルノマドが求める保険ではなく、普通の保険会社のような気がします。2022年、地球上に良い保険会社はまだ存在しないようです。ブロックチェーンとクラウドソーシングの出番です。

https://www.trustpilot.com/reviews/…

8ヶ月間使っていますが、本当に少額の請求でチャージバックしようとしたのはこの時だけです。2ヶ月以上経っても返金されないので、詐欺ではないかとさえ思い始めています。今日、保険を止めました。 24時間以内に歯医者に行かなかったので、1日以上かかると保険がおりないそうです。ノマドは旅行が多く、歯医者にすぐに行けないような辺鄙な場所に滞在することもあるのに、なんたるジョーク。

https://www.trustpilot.com/reviews/...

保険料が支払われないケースもあり、一部悪い評価もついています。

悪い評価にも一つ一つ丁寧に返信されており、改善の姿勢が見られることからもとても誠意のある会社なのではないかと思います。

保険という商品の性質上、適用が漏れてしまうケースは必ず生まれます。

自分がそうならないようしっかりと規約を読み込むようにしてくださいね。

SafetyWingのまとめ

Nomad Insuranceの特徴をまとめると

低額の保険料で万一に備えた補償

  • 1年で約8万円の保険料
  • 医療保障は最大$250,000
  • $250の免責あり

旅の予定変更にも対応できる利便性の高さ

  • 出国後も加入できる
  • 28日ごとのサブスク
  • 一時帰国中も補償あり

個人的にはワーホリ、周遊旅行、世界一周旅行にとっては間違いなく第一候補に入る海外旅行保険だと思います。

もし気になる方は、ぜひSafetyWingをチェックしてみてください。

もし疑問等がありましたらこちらでも調べますので、ぜひコメントに質問をお寄せください。

この記事は保険商品についての一般的な情報提供を目的とするものであり、保険商品への加入を勧めるものではありません。

当ウェブサイトに掲載している情報に関しては細心の注意を払っておりますが、掲載した情報の正確性を保証するものではありません。正確な内容は必ず公式ホームページでご確認ください。

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